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白雪の詩で洗髪、無添加の石鹸シャンプー効果を検証

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リピーターが多いことから長年注目されている無添加石鹸の白雪の詩。 余計なものがまったくと言っていいほど含んでいない無添加の石鹸であることから、髪や頭皮に対しても良い効果が期待できると考えられます。 私自身がおこなう洗髪はアレッポの石鹸を使うことで健全な頭皮環境を維持できていると感じてますが、その経験から白雪の詩で洗髪、その石鹸シャンプーの効果を実際に体感してみたくなりました。

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この白雪の詩という石鹸ですが、品名は「台所用石鹸」とされています。 ですか販売元のHPでは洗顔などのスキンケアをおすすめしています。さらに洗髪にも使えるとのことで 台所用石けんとしているものの、その効果がどれ程なのか気になっている人も多いのではないでしょうか。 そこで石けんシャンプーにこだわっている私は白雪の詩で実際に洗髪してみました。



●台所用石鹸とはいえないシャンプー効果

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「台所用石鹸」とされている理由には少し事情があるようです。調べてみたところ、 石鹸の製造過程において薬事法などの問題がクリアできず「台所石鹸」の表記を強いられているとのこと。 その要因のひとつとして、白雪の詩の石鹸成分にあるとはいいますが。

白雪の詩というのは、香料や着色料、保存料などまったく含んでいない純粋な無添加石鹸です。 その使い方が「洗濯」「洗顔」といったような、生活の中でマルチに使えることから、 薬用石鹸・化粧用石鹸と表記することはできないといった理由ですね。 そんな「台所用石鹸」とされる白雪の詩ですが、台所用石鹸とは思えないシャンプー効果があるようです。



●白雪の詩の石鹸成分をみてみます

全成分    純石けん分(98%、脂肪酸ナトリウム)、水、グリセリン
主原材料   パーム油・パーム核油
石鹸製法   中和法

パーム油・パーム核バージン油といったハード系のオイルで作られた無添加石鹸ですね。
このオイルについては、まずパーム油をメインにした石鹸が人の肌に合うのか心配でした。
洗濯や食器洗いなどに使うのであれば理解できます。洗髪に使うのはマズい?と考えましたが、
実際洗髪してみると特に問題はないように感じました。



●パーム油の効果とは・・・

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パーム油の脂肪酸構成は大まかに3つのものに分けられます。 パルミチン酸・オレイン酸・リノール酸、そしてこれらの割合が4:4:1といった感じです。 パルミチン酸やオレイン酸は石鹸にしたときは強い洗浄力となり、 さらに酸化の安定性に優れるので劣化しにくいというメリットがあります。 そしてリノール酸は、頭皮や髪の水分保持を助ける役割を担っているそうです。 パーム油の効果なのか洗い上がりは以外にサラサラでした。



●中和法だから洗髪に使えない?

白雪の詩は中和法という石鹸製法で作られています。 中和法というのは、大量生産される低価格の合成石鹸によくみられる作り方ですが、 そのイメージがあって中和法で作られる石鹸に嫌悪感を感じる人も少なくはありません。 ですが白雪の詩は純石鹸なので、たとえ中和法であってもそこまで気にすることはないと思います。

ちなみに私がいつも洗髪に使っているアレッポの石鹸は「釜焚き製法」という製法です。 こちらは成分中の含まれるオリーブオイル・ローレルオイルの効果を最大限に生かす石鹸製法ですね。 この製法は非常に手間暇がかかっていて、洗髪使用についてもそれなりに素晴らしい効果があります。

→ アレッポの石鹸シャンプーで抜け毛・薄毛を予防する私の洗髪方法



●実際に白雪の詩で洗髪した感想

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パーム油とパーム核のようなハード系オイルだけで作った石けんなので、 ある程度のきしみは覚悟してました。 実際その通りにきしみがひどいです。短髪の男性が使用するのであればそこまで問題はありませんが、 基本的にクエン酸リンスなどのきしみ対策は考えておいた方が良いと思います。

→ クエン酸リンス+オイルで抜け毛予防、育毛できる作り方と使い方

髪を乾かしていても絡みつく感じは残ってますから心配になりますが、そのまま乾かします。 すると仕上がりがしなやか、さらさらになりました。ただ、潤う感じではありませんね。 さっぱりしてますので暑い季節など、すっきりしたいときにとても使える石鹸ではないでしょうか。



●白雪の詩を使った髪の洗い方

この石鹸の良いところは価格が安いうえ、とにかく大きいです。 大きさで例えるなら牛乳石鹸より一回り大きいのですが、溶けやすいみたいですね。 溶けやすいのはパーム油の特徴でもありますので仕方ありません。なので半分に切って使用します。

おすすめの洗い方は、ネットを使った洗髪方法です。
洗面器に適量のお湯をはり、その中でネットを使ってあまり泡立てないように石鹸液を作ります。 それを頭皮や髪につけて洗っています。 もしくは、バスリリーで泡立てて、髪を掻き分けて頭皮に乗せて洗う方法も有効だと思います。 いずれも頭皮を揉むようにまんべんなくマッサージするように洗髪したほうが良いと思います。 洗浄力が強いようなので頭皮を強くこすることは避けましょう。私は少しヒリヒリしました・・・

製法が中和法でありながら、ごくシンプルな無添加石鹸なのに洗髪の仕上がりは良い感じでした。 パーム油の脂肪酸の絶妙な配合バランスでそれが可能になっているのでしょう。 中和法とはいいますが、白雪の詩を作られる人の想いが伝わるような石鹸でした。 2個で300円以下で買えますが、コスパ以上に得るものは大きいと思います。

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3 Comments

遠藤  

No title

遠藤です。いつもブログを拝見しております。

記事に書かれている白雪の詩の製造会社ねば塾が販売している「やさしいせおと」という石鹸が気になっております。

この「やさしいせおと」に使用されている大豆油や菜種油は、髪に優しくて良いものなのでしょうか?
また、アレッポの石鹸のようにクエン酸リンスをしなくても大丈夫そうですか?

2016/08/03 (Wed) 18:18 | EDIT | REPLY |   

管理人  

No title

遠藤様、ご訪問とコメントありがとうございます。いつもブログを読んでいただいて嬉しく思っております。早速ですが、ご質問の内容につきまして回答させていただきます。

>「やさしいせおと」に使用されている大豆油や菜種油は、髪に優しくて良いものなのでしょうか?

成分の内容でみると洗髪は特に問題ないと思います。大豆油や菜種油といった種子油使用の場合、リノール酸やオレイン酸が多いのが特徴ですから、保湿効果が結構あるはずです。アレッポの石鹸などオリーブオイルをお使いなら、もしかするとそれ以上のしっとりした洗い上がりを感じるかもしれません。

ただ個人的には、この手の石鹸をあまり好んでおりません。なぜなら、オリーブ石鹸に比べて酸化しやすく溶け易いというデメリットを過去に経験しておりまして、あまり良いイメージがないのです;

頭皮が乾燥する時期に良いかもしれません。これらの種子油の特徴として、肌に馴染みやすいというところでいうと、私の場合、冬に使いたいと思いますね。

>アレッポの石鹸のようにクエン酸リンスをしなくても大丈夫そうですか?

アレッポの石鹸で酸性リンスなしでされているのであれば、やさしいせおとでも必要ないと思います。むしろ人によっては、クエン酸リンスなどで逆にベタつきが出る可能性もあると思います。

白雪の石鹸のようにヤシ油が主体なら軋みも激しいので酸性リンスが必要ともいえるのですが、そこに大豆油や菜種油は入ってくると、いろいろ難しくなってきます。

アレルギーの心配もありますし、頭皮が臭うかもしれません。大豆油にレシチンが含みますが、それが乳化剤として優秀な一方で、酸化しやすく臭いやすいというのは、やはりこの手の種子油をヘアケアに使うデメリットかなと思います。

また何かありましたらお伝えください。ありがとうございました^^

2016/08/04 (Thu) 19:17 | EDIT | REPLY |   

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管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2016/08/05 (Fri) 17:07 | EDIT | REPLY |   

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