kame38.blog hairlife

ARTICLE PAGE

髪に栄養を送る方法として肉を食べる・避けるという考え方、読者様に学んだこと

a0960_003840.jpg

当ブログをご覧になった読者様にメールにて貴重なご意見をいただきました。それにより、私が訴え続けている「髪の健康は健全な身体から」という考えを再認識しています。読者様とは髪、体の健康について深く問答を交わさせていただきました。身体と髪についてあらためて学んだ事や温かいお言葉に感慨深く感じています。そんな読者様のご意向によりメールの一部を公開させていただきます。

スポンサードリンク

●命の尊さとそれに繋がる髪の悩みとは

a1130_000328.jpg

読者様よりお言葉をいただきました。

「ご回答は私一人が占有すべき内容ではありません。どうぞ読者の皆さんにも価値ある情報が共有できるようにお計らいください。」

メールを通じて命の尊さを感じ、それに繋がる髪の悩みについて深く考えるやりとりがあった訳ですが、読者様の温かいお言葉により、逆に励まされたような想いでいます。読者様からの質問は夏になると髪が薄くなり冬には回復するのは何故かといった事です。抜け毛が多くある訳でなく、単に地肌が透けるほど薄くなるという状態です。

以下に私からの返答分を記しますが、その返答後、読者様からのメールで事の重大さを感じました。それは過去に大腸がんを発症されたいたという事です。私の髪が回復した要因として、肉を食べない・玄米を主食にするというのもケースバイケースです。長文になりますがぜひ参考にされてください。

育毛・薄毛の自然派ヘアケア ~理容師の知恵袋~ 管理人からの返答

●●様、当ブログにご訪問頂きありがとうございます。管理人の亀井と申します。心温かいコメントも頂いて大変嬉しく思っております。人生の先輩に対してアドバイスさせて頂くのは心苦しく感じますが、髪の悩みに少しでも活かされるのであれば是非お答えさせて頂きたく思います。

夏場になると毛髪が薄くなり地肌が透けて見えるとの事ですが、こういった季節的に起きることは良くあることだと存じております。特に今夏は猛暑でした。そんな中、来店されるお客様の対応で感じたことは過剰の皮脂量がある男性が多かった事です。

●●様もご存知かもしれませんが、頭皮の健康維持にはある程度の皮脂量が必要とされています。難しいかもしれませんが、多くも無く少なくも無い状態が理想です。それが原因で抜け毛が多くなったり、髪が育ちにくかったりしているのは、多くのお客様の頭皮を観ていて分かった事なのですが。

特に男性の場合は女性に比べて皮脂量は多いですから、夏場の気持ち悪さと相まって髪や頭皮を洗いすぎる訳です。例えば夏場にトニックシャンプーを使うと大変気持ち良くスッキリします。ですが、こういった市販のトニックシャンプーは洗浄力の強い石油由来の界面活性剤が主成分となっていますので、何もかも流し落としているのです。

上記で、「ある程度の皮脂量が必要」と書きましたが、皮脂には、頭皮を守る常在菌が働いています。そういった良いものまで流してしまい、身体はそれを補おうと頭皮の皮脂を過剰に分泌する訳です。その繰り返しが悪循環になっており、過剰の皮脂量がある男性が多かったと理解しています。

さらに申し上げるのであれば、その頭皮の皮脂が夏場は酸化しやすいのが問題です。頭皮の汚れと酸化した皮脂により毛穴が塞がれてしまいます。それが髪の発育に関係している事は事実だと存じてますが、それよりも深く関係しているのは、髪に送る栄養の部分だと思います。

●●様は肉類はほとんど食されないとのことですが、動物性食物の摂取を避けていらっしゃるという事でしょうか?●●様の食生活がどういった感じなのかは分かりませんので暫定的に考えるのであれば、現在の食生活によって得られる栄養が髪にまで届いていないとも考えられます。

髪を太く強くする為にはたんぱく質の摂取は必要不可欠なのですが、何からたんぱく質を摂取するのかという事を私は考えています。ちなみに私も肉はほとんど食べることはありません。髪の健康を考えると良質なタンパク質が必要だと思い、豆類などを極力多く摂り、バランスを考えながら食べるようにしています。

ですが、私の場合この食生活では髪の健康を補えない時がたまにあります。ブログの過去記事でも述べてますが抜け毛が多く起こる時期がやはりある訳です。そんな時期は髪も元気がありません。弱々しいです。私はマクロビオティックを生活に取り入れてますが、その食生活の影響はかなりあると感じています。

食肉することも夏を過ごすこともどちらも「陽性」の行動ですから、私のような「陰性」の体質では相性自体良くありません。暑いことに対しての耐久は強くありませんので、体を冷ましてしまおうと、つい水分を多く摂ってしまう事も多くあります。

実はこの行為が夏の髪のトラブルに繋がっていると考えられます。夏のだるさや夏バテは胃腸の消化吸収機能が弱って起こるものとも言えますが、それが弱ると体は胃腸を正常に戻そうとして血液を胃腸に集中させます。そうすると、本来頭皮に行くはずの血流は妨げられ、髪まで栄養が届かなくなります。そういったことが髪を弱くしたり抜け毛の原因になっているのではないでしょうか。

飲食することにおいて心当たりがあれば参考にされてみてください。そしてシャンプー剤の影響も無ではないような気がしますが、どちらかというと原因になっているのは体から送る栄養分と血液の流れという部分ではないでしょうか。理容師としての立場でしか申し上げられませんが、そう思います。気になるようであれば使うシャンプーの見直しも考慮されてみてください。

ブログ観覧についての貴重なご意見、大変感謝いたします。実は私自身も以前からその事に悩んでおり、決断に迷っておりました。現在私のブログは毎日1000人以上の方に観ていただいております。ブログ開始当初はここまで注目されるとは思っておりませんでしたので、ブログのレイアウトやコンテンツが不備なまま現在に至ってしまいました。せっかく訪問して頂いているのに申し訳ありません。

本業が忙しいこともありますが、今後は指摘されているような「読み易さ」といった部分も考えてブログ構成に励んでいきたいと思う次第です。長文になってしまいましたが、今後も当ブログをよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


a1130_000293.jpg

以上が私から読者様への返答文になりますが、その後読者様の過去に大腸がんを発症されていた事を知りました。その再発防止策として粗食ともいえる食事法を取り入れているとの事で、その内容は豆・野菜を多く摂り、肉を食べない・玄米は避けるといった食事法です。

私の場合、赤味の魚を含む肉と言われるものは血を濁すから避けているという意識はありますが、玄米は栄養値の高さから必ず食べるようにしている訳です。

ですが野菜を含めた玄米食は完全食として優れている反面、体質・体調によっては悪いものとなる。この事は理論として考えれば分かっていました。読者様はそういったものが大腸がん術後の体調の悪化に繋がっていたそうですが、このブログにて、その危険性をもっと早くお伝えしていればと悔いがあります。

読者様の現在は「米(白米)・味噌・醤油の暮らし」に近い食生活を実行されて、体調はとても良い感じになったと述べられてました。ただその一方、髪に元気が無くなったとの事で、その辺りはやはり食事の摂取制限が、栄養不足を生み、髪に影響しているのではないかと考えられます。

それを補う為に肉を食べるという考えも有効だといえるのですが、読者様の体調の事を考えると決しておすすめは出来ないといったところです。体の健康をとるか・髪の健康をとるか、などと容易く考えることはできません。体内に摂り入れるといった部分では薬も同じです。例えば、髪の治療薬としてフィナステリドがありますが、副作用もあり後遺症も有り得る。万が一でも命の危険性があるのなら、摂ることはやめて命を守るべきと思う訳です。

命と髪を引き換えにすることは出来ません。だからこそ体内への摂り込みはすべて難しく感じます。髪に良いといわれる食べ物でも自分に合っているのかをまず疑ってみるべきだと私は強く思います。

K・S様、この度は貴重なご意見とご要望ありがとうございました。 過去に大変な思いをされていたのですね。そうとも知らず、的確な回答が出来ず申し訳ありませんでした。ただ、髪に送る栄養という部分では誤りではないと思っています。やはり身体が資本であるということに揺らぎはありません。摂り入れるものについては決して無理をなさらないように願いたいです。どうか髪の健康を含めてご自愛くださいませ。



スポンサードリンク
関連記事
スポンサードリンク