育毛・薄毛の自然派ヘアケア ~理容師の知恵袋~



2013 12/13

ポニーテールが抜け毛・薄毛を進行させるという理由と対策


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ポニーテールをしていると抜け毛が多くなって薄毛になってしまう話があります。
これを医学的にいうと 牽引性(けんいんせい)脱毛症 というものになるようですが、
髪を引っ張って頭皮に負担をかけている事を考えると物理的に起こり得るといえます。
ただ、これのやっかいなところは年を重ねるごとにその心配が大きくなる ということです。

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●物理的な力による悪循環

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かなり長い年月をポニーテールで過ごしているという場合、
その間、髪の毛は常に強いテンションで引っ張られ続けているのは確かです。
ポニーテールなどで引っ張るという事は頭皮から髪の毛が抜けやすくなるのですが、
これは前髪から頭頂部を引っ張り、さらにつむじ辺りの髪の毛など
同じ部分の髪の毛が繰り返し引っ張られ、物理的な力によって抜けてしまう ということです。

そうなると健全な頭皮は、その場所の髪の毛を不要だと認識してしまいますので
強く生え変わることが難しくなると考えられます。
その結果、少しずつ髪の毛が細く弱くなってしまい、抜けやすくなる という訳ですが、
これがひどくなると少しの力で髪が抜けてしまうので、毛が細くなってしまい、
最終的に産毛のような弱い髪の毛ばかりがはえてくるということです。




●ヘアサイクルにない抜け毛の繰り返しは薄毛になりやすい

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髪の毛は幼少の頃から大人になるまでは太くて固い健康な髪質なのですが、
成人を過ぎた頃から徐々に衰え始め、これまでよりも細くて柔らかい髪の毛が生えてくるといわれています。
生え変わる周期(ヘアサイクル)というものがありますので、本来は自然に抜けて生え変わるものなのですが、
ポニーテールをするなど物理的に外からの強い力が加わると、ヘアサイクルとは関係なく
抜けてしまう
事があります。(ちなみに髪の毛が頭皮に密着している力はわずか50~80g)
このように髪の毛が抜けてしまうとその後は細く弱い髪の毛が生えてくるのですが、
それでもポニーテールを繰り返しているとさらに髪が細くなり、薄毛になりやすくなるのです。




●ポニーテールを続けるのなら対策は必要

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こういった感じに述べるとポニーテールすることを完全否定になってしまうのですが、
実際はそこまで深刻ではありません。上記で述べたことは極端な例です。
四六時中、ポニーテールで過ごす人などいないのですから。
特に意識はせずに、いつも通りに寝るときはポニーテールしないなどで良いと思います。
それ以外は頭皮を休ませる時間をたまにとってみる感じで良いのではないでしょうか。

ただ抜け毛が増えてきた・薄毛が目立ってきたという場合はおすすめできません。
それでもポニーテールをするという場合は、髪が抜けないように対策してください。
特にクシやブラシで髪を梳くときなどに注意された方が良いと思います。
具体的には髪の根元から一気に梳くことは避けます。
髪が絡んでいたりすると強い力が髪にかかってしまい、抜け毛になってしまいますので。
それを避けるために髪の毛は毛先から梳かしていくようにしてください。
この方法が良いとヴィダルサスーンが言っていたみたいですよ。良かったら参考にされてください。



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