育毛・薄毛の自然派ヘアケア ~理容師の知恵袋~



2014 01/13

冷えとり健康法の髪への効果、頭皮まで健康になれる事を痛感中です


so1.jpg

体の冷えによる抜け毛対策として私が実践している「冷えとり」をあらためて見直します。何故かというとここ数か月 ‘‘靴下の重ね履き‘‘ を怠っていたからです。ここ最近抜け毛が多くあった事から危機感を感じ、今後は強く意識しておこなっていこうと思っています。私の髪の健康はヘアケア以外に食べ物と冷えとりによって維持されていると自負しています。その「冷えとり健康法」、髪に悩みを持つ人 はぜひ実践してみてほしいと思います。

スポンサードリンク


●私の抜け毛は内臓の「冷え」が生んだもの

抜け毛7

体の冷えによる抜け毛対策はこのブログでたびたび述べているのですが、やはり「冷え」は避けるべきです。生活の中のあらゆる場面で、冷えが生じている事を意識する人はあまり多くありません。

例えば飲食することについて。今は飽食の時代と言われるように食べる・飲むという事に不自由になる事はまずないと思います。
でもそのせいで添加物を多く摂ってしまったり、摂取バランスが悪かったりすると内臓は冷やされてしまう。冷えは万病の元といわれますが、まさにその通りだと思います。冷やす性質のある食べ物などによって、不要な毒素が内臓に蓄積される訳です。「冷え」があると血管が収縮して、循環不良が起こり血行不良になります。血行不良になりますと、体の細胞に必要な栄養が届きませんし、酸素も十分に届きません。

そうなると髪の発育に必要とされる栄養が頭皮に届かなくなりますし、その結果、髪の毛が弱ったり、ひどくなると抜け毛や薄毛が起こってしまう事がよくある訳です。最近私に起こっている抜け毛が良い例えになります。年末年始にかけて食生活が非常に乱れました。そして体を温めることを怠ったせいで起こってしまった抜け毛だと痛感しています。




●私の髪が増えた「冷えとり健康法」とは

玄米4

髪を健やかにさせる為には体内から頭皮に栄養を送ることを意識しないといけません。いくら効果のあるトリートメントや育毛剤などのヘアケアをしてもその効果の継続は可能でしょうか?髪がきれいになったり太くなったり、見た目は良くなりますが根本的な解決には至ってませんよね。

健やかな髪を保つ為にいちばん必要なのは 頭皮まで栄養を送ることができる体づくり ではないでしょうか。これまで私はそれを意識することで髪の再生が可能になりましたし、体調も良好になりました。
健康のすべては「血流促進」にあるとよくいいますが、本当に大切だと思います。ですので、髪の健康そして体の健康に大切なことは「血液の流れを良くする」を第一としています。それを考えて私が生活に取り入れているのが以下の方法です。

・食事は腹6~7分目くらいにする
・根菜類をバランス良く摂る
・白米ではなく玄米を食べる
・コーヒー、お茶は多く摂らず、種類を選ぶ
・靴下を重ねて履くこと
・足湯、半身浴をする
・下半身を温めることを心がける

これらの事を生活に取り入れることで多かった抜け毛がとまり、髪が増えてきた訳ですが、
これらの私がおこなってきた事は「冷えとり健康法」の一部でもあった事が後に分かりました。

「冷えとり健康法」とは?

東洋医学での健康法を推奨する進藤義晴医師が考案したものです。病気の原因はすべて内臓の冷えからと起こるとして、内臓を温めることで血行を促進させます。すると体温・免疫力の向上、本来の自然治癒力が回復され健康な身体を維持できるようになる健康法です。 





●‘‘頭寒足熱‘‘を生活にとりいれる

a1090_000008.jpg

病気というものを西洋医学のように、臓器別、症状別に観ないのが東洋医学ですが、髪の悩みなど原因から根本的に治そうとする場合、東洋医学での健康法が有効 だと体感しています。植毛や発毛剤などは西洋医学にあたりますが、即効性はあっても原因から根本的に治しているとは決して言い難い。解決には至っていませんよね。発毛剤はなぜ飲み続ければいけないのかを考えると答えが出ます。やはり体の中で起こっている原因を見つめ直さなければいけません。

そんな西洋医学と相対する東洋医学を取り入れた「冷えとり健康法」が髪の健康に活かされています。では「冷えとり健康法」はどんな事をおこなうのかということですが、基本的に ‘‘頭寒足熱‘‘ を生活にとりいれます。

‘‘頭寒足熱‘‘(ずかんそくねつ)とは下半身を温め、上半身を冷やすこと をいいます。
そのまま考えると頭を寒くする・冷やすと考えてしまいますがそうではなく、頭を温めないという意味です。頭部が冷えてしまう冬の場合、乾燥など頭皮に良くないからといって帽子を被ったり温めることをするのですが、それは頭皮環境には良いものの、根本的な部分ではほとんど意味がありません。そこで大切なのは、頭部ではなく、お腹より下部を温める ということになる訳です。




●足の冷え、温め方によって薄毛にも美髪にもなる

so2.jpg

頭寒足熱の方法として足を温めます。足を温めるということは、体全体の血流が良くなるということ。足つぼマッサージが血行を良くさせることはご存知だと思いますが、足は「第二の心臓」 ともいわれています。足というのは心臓から送り出された血液が足先まできて心臓へ再び戻すポンプのような役目をしています。その足の冷え、さらに慢性化すると血流が滞ってしまい、様々な病気の原因になる訳です。高血圧・心臓病・動脈硬化の原因ともなりますし、血流の滞りで頭部に栄養が送られず、抜け毛も起きる という事です。

なので足の冷え・足の温め方次第で髪の毛が綺麗になったり、抜け毛が多くなったり様々な影響がある訳です。「冷えとり健康法」を実践している人は玄米菜食者が多いのですが、実は健康的で健やかな髪をしている人が多いのです。ベジタリアンとされるタレントさんの髪をみてみるとよく分かると思います。男性でも菜食主義とされる有名人はたくさんいますが、ほとんどの人が髪が多いです。

このような食事を摂っている理由は、何よりも健康の為ということになるのですが、自然に髪が健やかになる土台が出来上がっていると考えられます。食事によって毒素が排出され、体全体の血流促進がとてもスムーズなっているのではないでしょうか。ちなみに「冷えとり靴下」を実践しているタレントさんは、ベッキーさん・さとう珠緒さん・南果歩さん・その他多くいるようです。はなまるマーケットのレギュラー、薬丸裕英さんや岡江久美子さんも冷えとり実践者の様ですね。特に薬丸さん、いくつになっても髪が多くて健やかです。




●私がしてきた「冷えとり健康法」とは

足湯

私はこれまで髪の健康維持に以下の「冷えとり健康法」を実践してきました。

・半身浴をする →半身浴を子供と楽しみ、冷え対策と抜け毛予防をする
・足湯をする →寒い季節に抜け毛を予防する”しょうがの足湯”その効果とは
・靴下の重ね履き →毒出し効果で抜け毛・薄毛予防を実感した靴下デトックス
・玄米を食べる →おかゆは育毛・抜け毛予防におすすめ 白米より玄米が効果的
・根菜類をよく食べる →根野菜の若返り効果、簡単な食べ方でも栄養値はすごく高い
・ゴボウ茶を飲む →ゴボウ茶の若返り効果が髪の発育まで可能にする話

その他にもいろいろありますが、そのどれもが 血流促進を意識した事 をおこなっています。ちなみに「冷え」と「冷え性」は少し異なります。「冷え性」は冬などの季節的なものとされますが、「冷え」にシーズンはありません。暑い夏だとしても常に「冷え」は体内で起こり得ます。特に夏の冷えは体感しにくいので、その意識が低くなってしまうことが心配なのですね。秋に抜け毛が多くなったり、頭皮がかさつく人がいますが、そういう人は夏にどんな食事が多かったのかを考えてください。その多くの人が、食ベ物を含めた生活習慣が「冷え」を生んでしまったのではないでしょうか。




●髪の健康に有効「冷えとり健康法」のまとめ

最後にまとめてみますが、「冷えとり健康法」の基礎は、以下の3つです。

* 頭寒足熱をこころがける
* 腹七分目で終える
* 心を穏やかにしていること


この3つのテーマで「冷え」をとることを「冷えとり」といいます。これを地道に継続させていくと、病院や薬を必要としない体に変わってくるともいわれています。体の芯から体質を変えていくというのがこの「冷えとり健康法」ですね。髪が美しく健やかになるために「冷え」をとり、血流を促進させることが目的です。解決が難しいとされる抜け毛や薄毛について、求めらえるのは体質改善ですので、根本的な部分から見直す「冷えとり健康法」は非常に有効ではないでしょうか。

髪の悩みと同じように「冷えとり健康法」は性別・年齢問いません。季節に限らず継続されてみるとかならず良いことがあるはずです。

今後も髪に効果のある冷えとりの情報や私自身の実践経験などわかりやすくお伝えしていきますね。




関連記事

スポンサードリンク

(2)TB(0)

AFTER「朝シャンでハゲるのは本当?その理由をたびたび聞かれるという話

BEFORE「塩シャンプーのやり方を楽しくアレンジして育毛・抜け毛対策に活かす

COMMENT

  • No.150

    こんにちは
    いつも拝見しております。
    今回のテーマは血流促進ということにあったと思いますが、
    私が血流をよくすることについて真っ先に思い浮かぶのは運動することです。
    しかしどうも管理人様のブログではあまり運動することについての記事が見当たらないと思います。
    もし宜しければ管理人様の運動に関する考えについてきいてみたいです!

    投稿者:敬三 2014/01/13 (月) 14:50
  • No.151

    敬三様、度々のご訪問ありがとうございます。

    仰られるようにこのブログでは運動についてほとんど記事にしておりません。
    私自身も運動することが必要だと思っていますが、
    なかなか実行まで至っておりません;
    ここでは私の経験に基づいて記事にしておりますので、
    運動に対する記事は当然少なくなりますね。
    ご要望に添えなくて申し訳ありません。

    私の考えとして、血流の促進には運動は必要だと思っています。
    この記事では冷えをとることでの血流促進を述べてますが、
    これに加えて、適度な運動があればさらに効果的だと思います。
    ただ、その運動は何でも良いとは限りません。

    私の住む所は海が近くサーフィンが盛んです。
    その影響で私自身も毎朝波乗りをして仕事をするという生活を送ってましたが、
    楽しい反面、体がとても冷えていて血流促進とは裏腹に、
    体の冷えから髪が多く抜けていたものです。
    頭を紫外線や海水に晒すことになりますので当然といえば当然なのですが。

    こういった髪に直接影響のあるような運動はあまり好ましくありません。
    海を見ているだけで気持ちがリフレッシュされてストレス解消など、
    自律神経失調症の対策になることは良いのですが、
    外からの刺激で髪や頭皮に直接影響があるのは困ります。

    そういった運動ではなく、適度に運動することが良いと思います。
    血流の促進を考えた運動ならやはり有酸素運動ではないでしょうか。
    スポーツジムでおこなう運動はほとんどそれにあたると思います。
    スイミングやジョギング、エアロビクスなどがそうだと思います。
    これらはリンパ液を循環させるのに筋肉を使うと思いますが、
    ふくらはぎを使う運動も「冷えとり」に有効とされています。

    運動が足りないと、血液の循環が悪くなり下半身に血液が滞って冷えます。
    足まできた血液を心臓まで返すには、
    やはり、足を使う運動が必要なのは当然といえます。
    抜け毛対策として自律神経などのストレス解消、血流促進、
    冷えをとるためにも運動はなるだけしたほうが良いですよね。

    私は「ヨガ」をしてみようといつも思いますがまだ実行していません。
    ちなみに「ヨガ」も結構きつい有酸素運動です。
    また機会がありましたら記事にしてみようと思っています^^

    投稿者:管理人 2014/01/14 (火) 01:10

MESSAGE

非公開コメント

Top