育毛・薄毛の自然派ヘアケア ~理容師の知恵袋~



2016 06/26

ジョンソンベビーオイルが髪にも使えるという口コミ、注意したいこと

2016/6/26更新(2014/2/12初公開)    

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ドラッグストアなどに行けば何処にでもみられるジョンソン&ジョンソンのベビーオイル。スキンケア以外にも 髪や頭皮のケアに使える との口コミが多くみられます。髪がしっとり潤うと評判のようですが、頭皮に関していえば注意しておく必要がありそうです。効能は人により様々ですが、成分や本来の使用目的を理解して使うべきだと思います。

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●ベビーオイルの成分は肌に優しくない?

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ニベアの青缶も髪に使える話を知ってますか?
→NIVEA(ニベア)青缶を髪・頭皮に使う効果、成分と口コミから検証

赤ちゃんの肌に使えるというジョンソンのベビーオイルですが、これの全成分は、ミネラルオイル・酢酸トコフェロール となっています。 この成分だけをみれば、何となく肌に優しいいイメージがある様な感じですが、ミネラルオイルっていったい何だろうと思う人も多いのではないでしょうか。

ミネラルオイルをイメージすると体に良さそうな感じなのですが、これを日本語でいうと「鉱物油」となり、単純にいえば「石油」ということになります。

頭皮に安全な洗髪としての条件を挙げれば石油系の合成シャンプーは避けることなのですが、それを考えるとミネラルオイルが主成分のベビーオイルは頭皮に安全なのか不安です。

そしてもうひとつ、酢酸トコフェロールとは合成のビタミンE なのだそうです。ビタミンE自体は肌や髪に良いものなのですが、それが合成物質になるのであれば実際には肌に優しくないように思えますが・・・



●ジョンソンのベビーオイルが髪・頭皮に良いという口コミ

ただ、実際に髪に使用している人の口コミをみると以外にも評価が高かったです。多くの人が口コミで述べられていた髪に使った効果としては、髪がうるおう・しっとりする・まとまる・さらさらになる・寝癖がつかない・頭皮がすっきりする といった意見がみられましたが、いろいろと工夫されて使っているようです。

・シャンプーする前の濡れていない頭皮にオイルをつけ、指の腹でマッサージする。そして、ぬるま湯で洗い流してシャンプーを2回、3回すると頭皮がスッキリしてつっぱりもなく気持ちが良い

・コンディショナーやトリートメントにに1、2滴混ぜて使う
・タオルドライした後、毛先を中心に馴染ませる
・スプレーボトルに水と、数滴オイルを入れて寝癖直しやブロー前に使う

・髪の量が多く広がりやすいとき、乾かす前に1プッシュのオイルを毛先に付けると、髪が良くまとまる

・濡れた髪にまんべんなく擦り込んで、タオルドライした後に乾かすとしっとりして翌日も寝癖がつかない

・パサパサがひどい時にワックスではなくこのオイルを使うと、いい感じにしっとりしてうるおい、好みの束感が作れる

・パーマを長持ちさせるためには、
ベビーオイルが良いという美容師からの推薦

髪や頭皮のケアに使うと、このような良い効果があるようです。ここでいちばん注意したいのは、オイルのつけすぎは避けた方が良いとのこと。付ける量は多くても3滴くらいまでにしておいた方が無難のようです。



●髪に良いという口コミが多かった反面、以下のような口コミもありました。

・翌日のシャンプーの泡立ちが凄く悪くなった。何度洗っても泡立たない。やっぱりホホバオイルや馬油には劣り、ほんとに"油"という感じ。ドライヤー前にワンプッシュ馴染ませ乾かすが、ベタベタ感が否めない。

・髪の毛がぱさついた時に椿オイルと同じ要領で使ってみたがつけすぎたのか、洗っていない髪の毛のようにべたつきがひどかった

・赤ちゃん用とは思えない。膝下の乾燥に使用した所、プツプツが出て痒みがでた。

・妊娠線の予防に使用、3日ほどで痒み・赤みが出た。旦那もこれを使った後同じように痒み、赤みが出ていた。

ヘアケアとして使うオイルに慣れていない人の場合、やはりべたつきが気になるようです。ですがジョンソン ベビーオイル自体、もともとヘアケアの使用を推奨していないことから、本来の正しい使い方だけををするべきではないかと私は思う訳です。



●なぜ赤ちゃん向きなのかを考える

ベビーオイル


調べてみるといろいろ分かりましたが、まずベビーオイルというのは元々、赤ちゃんの肌の保護の為に使うというのが目的です。名前の通りに赤ちゃん向けということになるようですが、赤ちゃんの肌と大人の肌は質が異なるので、大人が使用した場合、肌に合わずアレルギー反応がみられることもあるようです。

冒頭でミネラルオイルという成分が鉱物油であることを述べましたが、これが大人の肌に良くないとするなら、赤ちゃんに使うべきではないと考えます。でも、これについては少し考えてみる必要がありそうです。本当に赤ちゃんに良くないのかどうかというところを。

もし本当に良くないものであれば、既に問題になっていると思いますし、実際の話でもそういった悪い話は聞いたことがありません。何処でも販売されているような人気のあるオイルなので、特に問題は無いように感じています。

効果としては、ミネラルオイル(鉱物油)が赤ちゃんの肌を守るらしく、それが多くの人に支持されていますね。赤ちゃんはおしっこのアンモニアで肌が荒れ、かぶれるものですが、鉱物油が主成分になるベビーオイルを”おむつかぶれ”のお尻に塗れば、それを防ぐことができるのだそうです。

具体的には肌が荒れないように油膜を作ってあげるという感じでしょうか。それも皮膚の保護膜というような感じではなく、「強めの合成油膜」という感じなのだそうです。




●大人が使うために知っておきたいこと

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すべてをまとめて考えれば、皮膚を守る常在菌が存在する大人の肌には、重すぎて合わない場合がある ということが分かります。なので上記で述べたような皮膚トラブルは、人により起こる可能性があると考えられますね。

必ずしもベビーオイルが赤ちゃん専用とはいいませんが、大人が美容液感覚で使うにはリスクがあるということを知っておく必要がありそうです。「赤ちゃんに良いから大人が使う」「大人にも良くないから赤ちゃんに使わない」という考え方は、あまり好ましくないように思えます。

ジョンソンベビーオイルを髪に使うことはかまわないと思うのですが、出来ることならなるだけ頭皮に付かないようにした方が良い かもしれません。

もし頭皮が痒くなったりした場合は、直ちに中断されて洗い流した方が良いと思います。口コミにもありましたが、付け過ぎると髪もべたつくようですし、頭皮にも良くはありません。その辺を注意すれば良いのではないでしょうか。

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追記.2016/6/26
個人的にはベビーオイルよりも「ベビーパウダー」が髪に使えると思っています。
→ベビーパウダーを髪に効かせる"魔法の粉"としての使い方


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