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ヘアサロンの間違ったヘアトニックの理論

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「ヘアトニック」とか「冷やしシャンプー」 は育毛・薄毛対策に有効なのでしょうか?
また、薄毛や脱毛の危険性はないのか?この疑問について書いてみます。


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理美容室では髪型を整えること以外のサービスとして、リラックスしていただく為に様々な方法を取り入れています。そのひとつとしてヘアトニック、冷やしシャンプーの使用など、爽快感を感じてもらうための方法がいくつかあります。

理容室では昔からヘアトニックを使用した頭皮マッサージのサービスが基本となっていますが、個人的にはあまり好ましく思っておりません。シャンプーが終わってヘアトニックをつける、これは当たり前のサービスとして根づいてしまってますが、頭皮ケアとして考えると決して必要とは思えないサービスなのです。

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そこで注目すべきところはヘアトニックの主原料です。ヘアトニックの主原料はアルコールが主になります。それを含むヘアトニックをつけてマッサージすると、たしかに頭皮に爽快感・気持ちよさを体感できますが、薄毛や脱毛を気にする人にとっては、けっこう問題があるように感じます。

なぜなら、ヘアトニックに含まれるアルコールには髪や頭皮の組織を壊す作用があるから です。

毛髪や皮膚はたんぱく質でできてますが、アルコールはそのたんぱく質を分解します。それらが原因で薄毛・脱毛を起こすかもしれないということを深刻に考えないのです。ましてそれをお客様に言ったりはしません。またヘアトニックをつける作業行程にも大きな問題があると思います。

ほとんどの理美容室ではシャンプー後にヘアトニックをつけますが、この意味は、①シャンプー後の清潔になった頭皮にさらに消毒としての使用 ②シャンプー後の清潔になった頭皮により強い爽快感を得るための使用

といった具合に店によっては、このような考えでヘアトニックを使用していることもけっこうあります。これも営業としてはたしかに納得するところではありますが、普通の毛量の人への使用はまだ許せるとしても、薄毛や脱毛されてる人に同じように使っているのは好ましくないと感じます。

①シャンプー後の清潔になった頭皮により良い消毒としての使用 ②シャンプー後の清潔になった頭皮により強い爽快感を得るための使用といったヘアサロンでのヘアトニックの扱い方は、薄毛・脱毛対策をしている人にとって、無駄で良くないことだと理解しておいてください。よく言われている説としては以下のような考え方があります。

シャンプー後の頭皮は血液の循環が非常によくなっている。毛穴につまった皮脂や汚れがとれて毛穴が開いた状態になる。その開いた毛穴にアルコールが入り、毛根まで深く浸透してしまう。これが薄毛・脱毛の原因になる。


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私たち理美容業にはかなり古い歴史があります。その古い歴史の中で、アフターケアとしてのヘアトニックの使用は基本の作業として絶対的になっていた感じです。理容師になった駆け出しの頃、何も知らない見習い生として習うことの全ては洗脳みたいな感じだったので、このヘアトニックの使用についてもそこなのかなと思います。

理容師の実地試験の内容にも、ヘアトニックを使用したマッサージが試験内容に含まれていたりしました。このような古い考えを営業方針としておこなっている理美容室は未だ多くあるように思えます。それが正しいのかどうか分かりかねますが・・・。

育毛・薄毛対策などに精通している、良い理美容室に出会えると良いですが、そうでない場合はヘアトニックを使うとき特に注意をおいたほうが良いと思います。

ヘアトニックについては、以下の記事で詳しく取り上げています。


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