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シャンプーが腐った原因と今後の保存方法

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普段、使わずに放置していたシャンプーから変な匂いがしたので、確認すると腐っていたことが分かりました。純粋な無添加シャンプーなら腐るのも有り得ると思っていましたが、今回腐っていたシャンプーは防腐剤や酸化防止剤が入っている合成シャンプーです。これは保存方法と管理を疎かにしていたのが原因ですが、今後のためにもその対策をあらためて考えてみたいと思います。

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腐りそうもない合成シャンプーが腐っていたこと

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シャンプーの研究に使用したh&sをずっと放置していたら腐っていました。髪のボリュームが出るようなシリコンシャンプーだったのですが、化学的な合成成分が多く自分には無用だとしてずっと放置していたのです。

そんなシャンプーなので腐らないだろうと考え、そのままにしていると何だか変な臭いを放つようになりました。開封して1年持たなかったくらいの寿命。無駄にしてしまったことに罪悪感を感じたので、このシャンプーは掃除用クリーナーとなりました。



どんなシャンプーでも期間に関係なく腐るときは腐る

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まだ未開封で購入時のままのシャンプーは、しばらく保管していてもそんなに腐りません。お店で3年保管していたシャンプーも普通に使えました。シャンプーによっては3、4年は保存できるとされていますが、これは風通しが良く、陽が当たらない場所での保存が前提となります。でもこの未開封の状態ならそこまで心配はしなくて良いと思います。心配なのは開けたあとのシャンプーの保存です。

開封後は半年~1年程度は持つといいますが、保存の仕方によっては1年持つことはありません。それは今回のh&sが腐っていた例でみるとよく分かります。実はh&sはキャップの部分がとても硬く、開ける時にけっこう苦痛を感じていました。

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この蓋が本当に硬い。仕様なのかわかりませんが、爪が剥がれるのではないかと思うくらい硬めなのです。そういった事から開ける時に苦労しないように蓋を開けっ放しに。そのままバスルームに放置していたら腐っていたというわけです。放置している間、空気に触れて酸化して水気も入って雑菌が繁殖してしまったのだと思います。化学添加物が満載の合成シャンプーでも、期間に関係なく腐るときは腐るのです。

間違ってもシャンプーボトルに水を加えてはいけません。

kame38フェイスブックページより

kame38フェイスブックページ




お気に入りのシャンプーを長く使う方法

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週1回だけ使うアミノ酸シャンプー。紙のラベルだし放置できない

上記で述べている事からみてもよく分かる事ですが、シャンプーを長く使うならまず保管場所を考えておいてください。あまり気にしないでやっている人が多いのですが、バスルームに置く事は避けましょう。バスルームはいつも高温多湿ですし、汚れが溜まりやすい場所です。私達が生活する場所では、ここがいちばん雑菌の繁殖があると思うので、そこに気に入っている高価なシャンプーは置かない方が良いです。

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このような容器に必要量だけ入れてお風呂場へ

シャンプーのいちばん良い保管場所は、直射日光を避け、水気のない風通しのいい場所になります。お風呂に入るとき、毎回必要な分だけをとっておいてバスルームに持ち込むようにする と良いと思います。

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腐らせて勿体ないシャンプーならミニボトルに小分け

バスルームでの保管しかできないという場合は、バスルームを換気良くしたりして湿気を取るようにします。シャンプーボトルに水をかけない、水気をタオルで取る事も必要だと思います。ちなみに私はいつも石鹸シャンプーですが、週1の頻度でアミノ酸シャンプーで泡パックします。使うシャンプーは「アロマのやさしさ」ですが、このような天然成分が多いシャンプーだと、他のものよりも腐りやすいといえますので、管理には十分に気を付けます。


腐ったらどう処分すれば良いか?

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腐っていて使えない。そう判断したシャンプーは捨てることを考えますが、そのまま流してしまうのは配管詰まりの原因にもなりますし、環境汚染にもなりかねません。

いつもシャンプーを取り扱う理容師としては、無駄に流すよりも「良い捨て方」を心掛けるようにしています。多くの場合、捨てようとするシャンプーのは洗浄力の強い合成シャンプーなので、その強力な洗浄力を生活の中で活かすのが良いですね。以下の記事のなかで「腐ったシャンプーの捨て方」や腐ったシャンプーの有効利用」を提案しています。


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