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石鹸シャンプーのデメリットを石鹸好きの管理人が述べてみる

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このブログの石鹸シャンプーの記事がグーグルの検索結果にて上位にある事を嬉しく思っています。石鹸シャンプーを身上とする私としては、それらを嬉しく思う反面、その記事にアクセスしていただいた方へ伝え足りなく感じるところがいくつかあります。記事の中では自分の経験から良い事ばかり述べているわけですが、デメリットについては大まかにしか述べていない事に最近気付きました。なので今回はそのデメリットを深く掘り下げます。正直いうと石鹸シャンプーのデメリットは多数あります。でもそれに対しての認識や解決方法を間違えなければ、ひどい失敗をすることはないと思うのです。気軽に石鹸シャンプーをしたいという人もぜひ読んでいって下さい。

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●髪の毛に対してのデメリットは多い

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まず始めに、石鹸というのは"弱アルカリ性"なので普通のシャンプーと同じように考えない方が良いです。普通のシャンプー剤は弱酸性です。これは人間の肌が弱酸性なので、もっとも理想だといわれていますね。それに対して石鹸はph9~10の弱アルカリ性。そして髪の毛のphはというと4~5くらいの弱酸性です。この弱酸性のままだと髪のキューティクルは閉じてくれてますが、石鹸でアルカリ性に傾くとキューティクルは開きます。これが一つ目のデメリット。このアルカリの性質を利用したのがヘアカラーやパーマなどの薬剤の浸透です。髪の傷みが強くなりますが、石鹸洗髪もそれと同様にきしんでとても洗いにくいのです。

次のデメリットは石鹸カス。これがまた厄介です。石鹸のアルカリの洗浄力で髪や頭皮の汚れが落とされますが、そのとき石鹸の一部が脂肪酸に変わってしまうのです。ちなみにこの脂肪酸というのは人間の皮膚にも含んでいます。脂肪酸は水に溶けにくいので髪の毛に強く付着します。そしてすすぎの際に水に含まれているカルシウムイオンと脂肪酸が結びついてしまい、石鹸カスが重なってできてしまうというわけですね。ひどければ乾かした後にフケのようになってしまう事もよくあります。

クエン酸

そして石鹸シャンプーによって開いたキューティクルを閉じるために通常は 酸性リンス をおこないます。ただその前に、かなり入念にすすぎをして流しておかないといけません。かといって、だらだらとゆっくりすすいでいると石鹸カスが次々と発生するので、丁寧かつ迅速に済ませなければいけません。そのあとに酸性リンスをおこないますが、もしすすぎがちゃんと出来ていないうちに酸性リンスをしてしまうと、石鹸の残留物の多くが脂肪酸に変わってしまうので髪の毛がべたついてしまうのです。こういったすすぎの時間や調節の煩わしさも間違いなく石鹸シャンプーのデメリットになると思います。




●頭皮に対してのデメリットの方が怖いかも

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髪の毛と同じく頭皮も弱酸性という点で、石鹸シャンプーによるアルカリの刺激は結構あります。それによって頭皮に拒否反応が出れば頭皮トラブルを起こすこともあります。特に乾燥肌の人にあまり向いていない傾向にある気がします。アトピー肌など皮脂の分泌が少ない場合も難しいですね。こうした頭皮に対してのリスクは、普通の弱酸性シャンプーにみられないデメリットです。石鹸シャンプーは洗浄力がかなり強いので必要な皮脂を取ってしまいますが、それを補うために頭皮が皮脂を過剰に分泌します。そうすると石鹸シャンプー特有のべたつきもさらにひどくなりますし、脂っぽくなる。毛穴の皮脂詰まりなど心配されますし、もし育毛や抜け毛予防に取り組んでいた場合はそれが障害になることがあります。




●精神衛生上で起こりえるデメリット

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石鹸シャンプーは普通のシャンプーのように良い香りは残りません。香りを楽しめないのもデメリットです。香りを楽しみながらシャンプーできませんし、それより髪を傷ませないためにも迅速に済ませることが優先されます。そんな感じなので、ゆっくり出来ないところが精神衛生上でよろしくないです。そのようにストイックにやっていると他人から「石鹸信者」などとして揶揄されることがある。(石鹸で歯磨きなんてことをすると結構ひかれる)
また、自分が石鹸シャンプーを続けていこうとしても、石鹸シャンプーに対応している理美容室が少ないです。そのため、石鹸シャンプーで洗ってくれる美容室がなかなかみつからないというのもデメリットですね。そしてヘアカラーの色持ちが良くありません。髪のphは4~5ですがカラー後はph9あたりになることが多いです。石鹸シャンプーはph9~10くらいなのでカラー後に石鹸シャンプーすると色がすぐ抜けたりする事もあるのです。

以上、石鹸シャンプー好きな管理人が"石鹸シャンプーのデメリット"をあえて厳しく述べてみました。ですがここまで批判しておきながらも、今後も石鹸シャンプーを止めるつもりはまったくありません。自分の髪が回復した理由のひとつに石鹸シャンプーは必ずあるといえるので、今後もこれを継続していきます。上記で述べたようなデメリットは本当にあります。ただそれを幾つかのやり方でうまくフォローしていけば、デメリットを避けることができます。そこはぜひ当ブログの石鹸シャンプーの記事を参考にしてほしいと思います。
→ カテゴリ:石鹸シャンプー 

最後に重大なデメリットを言っておきます。それは、石鹸シャンプーに慣れるまで数ヶ月~1年くらいはかかる ということです。石鹸シャンプーの良さは数週間では分からないと思います。長い時間が必要ですが髪や肌に合ってくれば、頑張ってて良かったと思うようになります。数あるデメリットをうまく乗り切ってください。



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