育毛・薄毛の自然派ヘアケア ~理容師の知恵袋~



2016 02/29

春に抜け毛が増える原因、理容師の目線からわかること

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冬から春になる季節の変わり目は、よく抜け毛が増えるといいます。人の髪を取り扱っているとその原因までもよく分かったりもしますが、ひどくならない内に理解して対策を考えたいです。そう思うのも最近のお客様の対応で気付いたことがあるからです。

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●抜け毛が増える前の”前兆”として起こること

手の中の綿毛

今週半ばになって気温がぐっと上がってきました。そのおかげで週末は仕事がとても忙しく、ブログの更新も滞ってしまいました。申し訳ありません。(今年は最低でも2日に一回の記事投稿を宣言しています;)

お店が忙しいのは有り難いことなのですが、来店されるお客様について少し気がかりなこともありました。それは多くのお客様がカット中にとても眠くしていたということ。いつも元気で喋ってくれる方が無口になっていたり、その他、あくびやボーッとする方が何人かいました。この明らかにおかしい状態を考えてみると、あることに気付いたのです。それは私自身がこれまで苦しんできた「自律神経の失調」が多くの人にみられているのではないかと。それがひどくなると抜け毛が増えるという、自身の苦い経験を思い出しました。今回のように、ボーッとしたり眠くなったりするのは”前兆”として考えられるのです。



●春にボーッとして眠くなってしまう理由

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ではなぜこの時期にそうなるのか。それは私自身、悩んだ過去の経験からいえることがあります。まず私たちの体は、気温が変わっても体温を一定に保てるように、自律神経によって調整されています。 特に寒い冬から暖かい春への季節の変わり目は気温の変動が大きくあり、自律神経は常に忙しく働いてしまいます。

そこからバランスを崩すというのが例年の私のパターン。でもそれは私だけではなく、人間なら誰もがあることだと思います。人の自律神経は、活動(緊張状態)と、睡眠(緩和状態)など毎日の生活リズムなどをコントロールしています。気温の変動が激しくあると、このバランスが乱れて、昼間なのに体は(緩和状態)になってしまい、ボーッとして眠くなることがあるのです。この状態にあると サーカディアンリズム に狂いが生じてしまい、これがじわじわと髪の健康を害してたりするわけです。



●心配されるエネルギー不足、ビタミンB群の欠乏に注意

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春になって急に暖かくなると、体内での代謝が活発になります。これまで鈍っていた代謝が急に良くなると、それに対して供給が間に合わずエネルギー不足を引き起こしたりします。そうなると、摂り入れた食べ物をエネルギーに変換するときに必要な「ビタミンB群」などの栄養素がたくさん消費されたりします。髪の発育や健康維持に必要なビタミンB群の不足は良くありません。過去に述べてきましたが、ビタミンB群は欠かせてはいけない栄養素なのです。そもそも前述の眠気を含め、脱力感や倦怠感についてもビタミンB群の不足が指摘されていて、いかにそれがこの時期に問題なのかよく分かるのです。



●抜け毛対策として自律神経の失調に注意する

紫外線1

今のような季節の変わり目は、1日で10℃も気温が変わったりすることがありますから、頭皮のかさつきやフケといった頭皮トラブルが多くの人にみらたりします。昨年の今頃は私もそれが気になり、グリセリンでの保湿ケア などを試みました。それ以外では上記で述べている自律神経の失調に対する対策をやっています。

まず「春は交感神経と副交感神経の入れ替わる時期にあたる」というのを確実に理解しておきたいところです。そういった自律神経が不安定になるので、ホルモンの代謝もうまくいかなくなる。それは髪にもやがて影響します。髪に対しての悪影響がさまざまなところに表面化されるので、この時期は本当に大変です。最近、髪のコシがなくなっていたり、抜け毛が増えたというときは、そういったことを疑ってみて下さい。

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