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ストレスが関係する薄毛の治療、そこで大切な「精神科」の役割

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先日の記事では”おすすめの育毛本”をいくつか紹介してみました。その中でいま私がよく読んでいるのが「病はケから」という、精神科医の小林一広先生が書いた本です。ストレスが関係している薄毛の治療と、そこでおこなうメンタルケアの重要性が語られています。精神科医としての経験を活かして治療の終了までを導く という、そんな薄毛治療での精神科医の役割とはどんなものなのでしょうか?それを調べてみました。

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こちらの本の中ではタイトル通り「病はケから」という言葉がよく出てきます。そしてこの”ケ”には2つの意味があり、1つは気力の”気”、そしてもう1つが”毛”というものです。まず1つめの”気”は 病は気から というように、精神的なストレスから起こる老化現象や病気などを指しています。それを予防するためにメンタルから整えていくというものです。

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そして2つめの”毛”。一般的に、20歳を過ぎると成長ホルモンは衰退して老化が始まっていくといわれます。それがだんだんひどく感じ出すのが40代以降。特に目に見えて分かるのが 髪の量の乏しさ です。また白髪化もありますね。

それらがエイジングによる老化のサインだと誰もが気付くと思うのです。ただ、そこでこれ以上の老化を避けるためにアンチエイジング(老化防止)に向き合う人は実際あまり多くいません。ですが少数ながら髪が回復して体も若返ったという人がいるわけで、そこの差は何なんだ?と思うわけです。



●気(気持ち)と毛(髪の毛)が変わると心身は活性化する

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そういった”若返り”に成功した人に学ぶことがあります。植毛やAGA治療をした人など、来店されるお客様との会話の中で「以前にはなかった明るい気持ち」を感じることが幾つかありました。諦めてた趣味に挑戦したい、または結婚を望めるようになったなど、気(気持ち)と毛(髪の毛)が変わると心身は活性化するのだと。

人間ならそれは誰にでも起こり得るということを気付かされました。でもそれは私の仕事(理容師)での特権。普通だと髪の悩みの会話なんかできっこないのです。ですから、誰かがその道案内をしないと”気(気持ち)と毛(髪の毛)が変わると心身は活性化する”という大切なことに気付くことは出来ないのです。



●「木を見て森を見ず」になっては脱毛症は治せない

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薄毛治療のクリニックに通うとします。髪の回復までの治療期間はどうやっても長いので、そのあいだの不安・ストレスが心配です。「餅は餅屋」というものの人間の体に至っては、それぞれ専門性の難しさがあります。薄毛治療として専門性を高めるのは当然なのですが、だからといって「木を見て森を見ず」になっては脱毛症は治せない。これは脱毛症に限らずどんな病気に対してもいえることだと小林先生が仰ってました。

頭部だけでなく全体をみて、フィジカルな部分とメンタルな部分を統合しながら、その個人を少しでも良い方向に導いていく。それが医療のあるべき姿というわけですが、日本の医療システムでは両者がはっきり区別されて交流がないという現状らしく、それが薄毛治療の大切なところを難しくさせているのだそうです。



●精神科医は医療現場の”しんがり”ではなく先頭をいくべき理由

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薄毛治療でクリニックに通っても一向に良い兆候がみられない。その原因が分からないまま、あちこちの科を巡り、最終的には精神科で診てもらうと「うつ病」のきらいがあったという話があります。そこで 「うつ病」の治療をおこなうと、急に薄毛が改善された というパターン。それこそ「木を見て森を見ず」だったのだと思います。

私自身の抜け毛の原因もそうですが、やはり精神的な部分でのフォローがないと、前述のような心身の活性化に繋げることが出来ません。だからこそ頼れるのが精神科ではないでしょうか。

決して精神科医は医療現場の”しんがり”ではなく、先頭をいくべきだというのが小林先生の見解です。まず、精神面をみて問題がないことを理解したのちに体(髪)のチェックをおこなう。そこでの精神科の役割はとても重要だと思います。髪(脱毛症)の回復への多くはそこに懸かっているのではないでしょうか。やはり「病は気から」。それに尽きると思います。

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