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ボタニカルスカルプシャンプーのクチコミと解析

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ボタニカルシャンプーで人気のBOTANIST(ボタニスト)がスカルプシャンプーになって発売されました。今回は 石鹸成分とアミノ酸成分を洗浄成分として使用 するなど、頭皮にやさしい自然派シャンプーとなっています。成分をみるとアミノ酸石けんシャンプーという印象を受けますが、どんな感じなのか気になったので、使用者の口コミを含めて解析してみたいと思います。

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●ボタニカルシャンプーとオーガニックシャンプーの違い
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ボタニカル号
いろんなシャンプーをレビューしていると、最近はよく”ボタニカル”という言葉を耳にします。自然派志向の人が増えたことから、その言葉がよく使われるようになりました。そういうボタニカルなシャンプーといえば「植物の力を取り入れたシャンプー」となるわけですが、そこでいうと同じ植物成分由来のオーガニックシャンプーとの違いが少し分かりづらく感じます。

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マツキヨ・アルジェランのオイルも一応ボタニカル

特に今回のボタニカルスカルプシャンプーの場合は、成分の約90%が植物由来成分というシャンプーとしているのでややこしいです。市販のシャンプーだとマツキヨのアルジェランがボタニカル、さらにオーガニックシャンプーを謳っています。だからボタニカルスカルプシャンプーもオーガニックシャンプーとすれば良いと思うのですが、こちらは素材に対してオーガニック認定されていないので、それを謳うことができないというわけです。



●ボタニカルスカルプシャンプーの成分について

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ボタニカルスカルプシャンプーは前述のオーガニックシャンプーのような素材の細かさには及びませんが、使っている成分でみると非常に頭皮へのいたわりを感じます。以下がシャンプー&トリートメントの全成分になります。

【シャンプー】
水、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルメチルタウリンNa、ラウリルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウロイルアスパラギン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、デシルグルコシド、ポリクオタニウム-10、コカミドMEA、PEG-30フィトステロール、ローズマリー葉水、サトウキビエキス、グリチルリチン酸2K、リンゴ酸、ジステアリン酸PEG-150、エタノール、BG、DPG、EDTA-2Na、塩化Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料

【トリートメント】
水、セタノール、グリセリン、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ソルビトール、グルタミン酸、オレイルアルコール、PEG-30フィトステロール、ヒマワリ種子油、マカデミアナッツ油、シア脂、ヒアルロン酸Na、加水分解ケラチン(羊毛)、ローズマリー葉水、グリチルリチン酸2K、スギナエキス、ホップエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、レモン果実エキス、ローズマリーエキス、クララ根エキス、センキュウ根茎エキス、アンズ種子エキス、カワラヨモギ花エキス、シャクヤク根エキス、エタノール、BG、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料

これらの成分をみて、頭皮に安全でやさしいと思うポイントは以下のところです。

・ラウレス硫酸Naなど刺激の強いものが不使用。ノンシリコン。
・石鹸成分とアミノ酸成分の使用(ラウレス-4カルボン酸Na)。
・トリートメントにはシアバター・ひまわり種子油が入っている。


こういったところの有効性について以下で詳しく述べてみます。



●弱酸性石鹸成分+アミノ酸洗浄成分は良い感じ

bota4.jpg私は普段、頭皮ケアを重視して石けんシャンプーをやっています。そこでいうとボタニカルスカルプシャンプーのメインとなる洗浄成分が石鹸系なので、いちど使ってみたくもなりました。その石鹸成分とされるのが「ラウレス-4カルボン酸Na」。これは私が過去に頭皮の状態が良くないときに使っていた「グロースプロジェクトアロマシャンプー」の洗浄成分です。

グロースプロジェクト2

あまり市販のシャンプーには使われない割と高価な洗浄成分なのですが、この石鹸系で洗うことによって頭皮の状態が改善されたことがあります。ただそれは脂っぽい男性用ということもあり、低刺激ながら洗浄力・脱脂力が少し高い感じです。

それを補う為なのか、今回のボタニカルスカルプシャンプーの場合は ココイルメチルタウリンNa、ラウリルベタイン、ラウロイルサルコシンNa、ラウロイルアスパラギン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン といった潤い効果のあるアミノ酸原料の洗浄成分を多く使っています。

これまで従来のボタニカルシャンプーが、保湿するベタイン系シャンプーだったのに対し、今回はスカルプシャンプーとしているので、やはり爽快感を演出するための石鹸系洗浄成分の配合なのかなと思います。ただ、石鹸系とはいっても石鹸シャンプーのような弱アルカリで洗うわけではありません。

その「ラウレス-4カルボン酸Na」は弱酸性ですし、アミノ酸由来の洗浄成分でフォローされる部分もあるので、頭皮ケア+ふんわり仕上げを可能にしたのだと思います。このシャンプーはサロン品質でのホームケアというものを目指しているらしいので、それが実現されるかどうか期待したいところです。



●夏はグリチルリチン酸ジカリウムがよく効く

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あと、個人的に注目しているのが「グリチルリチン酸ジカリウム」の効果です。これはマメ科の甘草(カンゾウ)から抽出した成分「グリチルリチン」の誘導体。とてもあまい甘草ですが、この主成分がグリチルリチンになります。これは水に溶けやすく、抗炎症作用・抗アレルギー作用に優れていて、医薬品や化粧品分野で多く使われています。

前述の「グロースプロジェクトアロマシャンプー」にも入っていましたが、頭皮の炎症など痒みを抑えるのにとても効いてくれました。天然成分なので安心して配合できるという点で、よく育毛・抜け毛予防のものに使われています。育毛剤や育毛シャンプーによく使われていますが、実際は育毛効果などはありません。高い殺菌作用が少し心配ですが、頭皮の皮脂分泌が過剰な夏はこれが入っているとわりと安心できます。



●ボタニカルスカルプシャンプーのクチコミ

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香りについては”ダブルフレグランス”というものを採用しています。これはシャンプー時にアップル&ライムの香り、そしてトリートメントでシトラス&ムスクの香りを楽しめるという、香りで癒される人にとっては嬉しいバスタイムになりそうですね。

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現在このようなクチコミになってますが、このシャンプーは”サロン品質でのホームケア”というものを目指しているらしいので、それが実現されるかどうか今後に期待したいと思います。

その他の市販シャンプーのレビューいろいろやってます↓



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