kame38.blog hairlife

ARTICLE PAGE

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

環境にやさしいシャンプーについて真剣に考えてみました

1b39a49111aaa01ff187679af2176f6f_s.jpg

私が考えている”良いシャンプー”とは、まず安全な成分でつくられていることを条件とします。そして頭皮に良いということも欠かせません。またそのようなシャンプーは「地球環境にも優しい」といいますが、それは具体的にどんなシャンプーのことをいうのでしょうか。それを大まかに分かってはいるものの、環境への配慮というところではとても大切なことなので、真剣に考えておこうと思います。

スポンサードリンク


まず知っておきたい界面活性剤について


DSCN1608.jpg

いろいろな種類のシャンプーがあるなかで、市販の安いシャンプーは使わない方が良いというのはよく耳にする話です。それらは石油系、または高級アルコール系などと呼ばれたりするシャンプーのことをいいますが、そこで使われている”界面活性剤”の影響は、今回「環境にやさしいシャンプー」を述べる上でも無視はできないと思うところです。なぜ界面活性剤がそこに使われているのか?まずそこを理解しておきたいと思います。

ここでいう石油系、または高級アルコール系などのシャンプーの成分は、水と油、界面活性剤で構成されています。水と油は本来混じりあわないものなので、そこでうまく馴染ませるために必要になるのが界面活性剤というわけですね。この原料が天然由来か石油由来かによって”環境にやさしいシャンプー”かどうかを大まかに知ることができます。詳しくは以下で取り上げているので参考にしてください。


生分解性が難しい、そんな石油系シャンプーについて


DSCN1251.jpg

前述した石油系や高級アルコール系と呼ばれる一般的なシャンプーの場合、その界面活性剤の原料として使われているのが石油由来のものとされています。その石油系界面活性剤とは、高級アルコール系、アルキルベンゼン系、アルファオレフィン系というものに分かれます。

その中でも最近は多くの人が避けるようになった「ラウレス硫酸Na」「ラウリル硫酸Na」のシャンプーは、決して頭皮に良いとは言えないうえ、生分解性が良くないことから「環境にやさしいシャンプー」とは言えないのではないかと思っています。

なぜならシャンプー剤は下水へ流れますが、それが天然成分であれば、川から海へと流れる過程で微生物により有機物から無機物に分解されます。しかし 石油由来の成分だと天然由来の成分よりも分解しづらいため、水質汚染の元になりやすい のです。そのような生分解性が難しいところでいうと、自分の体や自然環境のためにも避けるべきシャンプーといえるのかもしれません。



アミノ酸シャンプーは環境に優しいとは言えない理由


aromanoyasasisa10.jpg

石油系(高級アルコール系)シャンプーは上述のような理由から避ける人は多いと思います。そこで天然由来のアミノ酸系シャンプーを使うことを考えるわけですが、それがいちばん環境にやさしいシャンプーなのかどうかでいうと、決してアミノ酸系シャンプーが理想というわけではありません。

私も以前はアミノ酸系洗剤は間違いなく環境に優しいものだと思っていました。アミノ酸は天然物質にも多く含まれる成分ですし、微生物からの分解はされやすい。とても生分解性が高いというところに疑いはなかったのです。ですが、アミノ酸系洗剤を分解すると、必ず「窒素化合物」が生成されることが分かり、実際は環境に優しくないのではないか?と思うようになったのです。

このことについては、地元で有機農業をされている方から詳しく聞くことができました。なぜこの「窒素化合物」が環境に優しくないのかというと、それは窒素化合物が肥料の三大要素(窒素・リン酸・カリウム)の中のひとつになっているからです。この三大要素とされるものは栄養価が高く、植物の成長には特に重要らしいのですが、それが排水によって河川の植物の富栄養化を招く、というのが問題になっているらしいのです。どうゆうことなのか気になって調べてみると、以下のような記事をみつけました。



この記事では、湖沼のアオコ、海洋の赤潮などの原因の一つになっているという話ですが、実際に数年前に私の地元の宮崎でも赤潮の大量発生がありました。その時かなりの魚が死んでいた記憶がありますが、その死骸の分解のために酸素が使われることで、多くの海洋生物が生息できなくなる環境になってしまうわけです。

そこで考えると「窒素化合物」の元にもなりえるアミノ酸系シャンプーは、環境汚染にも繋がることもあるわけで、けっして環境に優しいシャンプーとは言えないのではないかと思うのです。



生分解性の良さも、安心できない石けんシャンプー


bebi-7.jpg

次に私がいつもやっている「石けんシャンプー」について考えてみます。石鹸といえば、窒素・リンが含まないので環境にも優しいと言われることが多いです。生分解性(自然界で分解されやすい性質)においても、他のシャンプーよりも優れているというのが一般的な考え方だと思います。

石けんなら環境汚染の心配もないし、どんどんシャンプーに使っていこう、そう思うところですが、少しそこで考えておきたいことがあります。それは 洗髪に使うとき、石鹸の使用量がどうしても増えてしまう ということです。

石けんシャンプーをうまくやるコツといえば、第一に”よく泡立てること”が必要です。他のシャンプー剤に比べて石鹸は容易に界面活性力を失うので、量を多く使わなければいけません。主成分のパーム油やオリーブ油の消費量が多くなるというところでいうと、いくら分解しやすくても環境負荷は意外に大きいというわけです。


私が思っている環境にやさしいシャンプーとは


a0002_009715.jpg

ここまで、石油系シャンプー・アミノ酸系シャンプー・石鹸シャンプーのどれが環境に優しいのかを考えてみましたが、個人的にはやはり石鹸シャンプーがいちばん無難ではないかと思っています。

ただ、石鹸の使用量を増やさないようにうまく工夫する必要はあるかと思います。たとえば、シャンプー前のブラッシングを徹底するとか、シャンプー前のすすぎをより丁寧におこなうなど。いかにして環境に負荷をかけないようにするかを考えたいですね。生分解性が高すぎるゆえに逆に環境破壊になるようでは意味がありません。

もし今回の記事を読んだいただいて「シャンプーを代えよう」と思われたなら、決して流すようなことは避けてほしいと思います。流さなくても以下の方法で不要なシャンプーは結構使えたりします。

関連記事

スポンサードリンク

- 0 Comments

Post a comment

スポンサードリンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。