kame38.blog hairlife

ARTICLE PAGE

石鹸シャンプーとクエン酸リンスで脱色した経験を述べてみる

薄毛 髪を太くする

「黒くて健康な髪」をつくれること。これは石鹸シャンプーで得られるメリットのひとつだと感じています。しかし最近は、その石鹸シャンプーが髪の毛を脱色させているのではないか?という疑問を感じていたりします。石鹸シャンプーをやっている私としても、脱色したような茶髪は好みません。それを避けるためにも、何が問題なのかをはっきりさせておきたいと思います。

スポンサードリンク

初めての石鹸シャンプー&新しい生活での脱色経験

髪を染めると禿げる?理容師の立場で述べてみます1

私は理容師でありながら、ヘアカラーすることを非常に嫌っています。施術する側としては良いのです。しかしそれを自分がするとなると、とても恥ずかしくもあって、30歳過ぎてからはずっと黒い髪のままでいます。そんな私が石鹸シャンプーをずっと続けているなかで、脱色したような茶髪になったことが何度かありました。
おおまかにですが、その原因として以下のようなことが分かっています。

①ドライヤーやヘアアイロンによる髪の傷み。知り合いスタイリストの練習モデルになっていた時期があって、そのときに髪を酷使した結果、脱色してしまった。当時は石鹸シャンプーを始めたばかりで、髪のコンディションは決して良くはなかった。

②水道水の塩素による髪の毛の脱色。引越ししたその土地の水道水が石鹸シャンプーに適していなかった。日本は軟水と言われる中で私の住む地域は実は水道水の硬度が高い。硬度が高い水で石鹸シャンプーするのはいろいろ問題がある。


以上のことが、これまでの経験から分かったことです。これは私の住むところや職業などが関係していることなので、あまり一般的とはいえません。そもそも石鹸シャンプーで脱色してしまったという話をあまり聞いたことがないわけで、そこを考えると石鹸シャンプーではなく、その後のリンスに原因があることが分かったのです。


クエン酸リンスは濃度と時間によって脱色してしまう

kuennsan.jpg

石鹸シャンプーの後に必要とされる「酸性リンス」ですが、このごろ私も酸性リンスをやる頻度が多くなりました。これは、クエン酸リンスに香りを付けることによる ”心への作用” をよく感じているからです。

しかし、いくら効果があるからといってクエン酸リンスして時間を置いたりするのは、あまり良いこととはいえません。クエン酸リンスをすると、石鹸シャンプー後の髪のアルカリは瞬時に中和されるので、時間を多く置く必要はないのです。

トリートメント効果を期待して長く置くと、強い酸によって髪の毛が傷んだり脱色するかもしれません。さらにクエン酸の濃度が濃すぎた場合、脱色してしまう可能性はかなり高くなると思います。(やはり20倍以上くらいに薄めることが大事です)

経験からいうと、クエン酸は酸性が強くなりやすい性質があるように感じています。このブログで以前に紹介した リンゴ酢リンス や 黒酢を使ったリンスが良いと述べましたが、同じ酸でもクエン酸と穀物酢はかなり違うと思うので、髪の傷みや脱色が気になる人は、ぜひリンゴ酢リンスを試してみていただきたいと思います。


脱色の目的で石鹸シャンプーをしようとする人へ

kokei-ekitai5.jpg

この記事にたどり着かれた人は、おそらく脱色したくて石鹸シャンプーをしようとする人もいらっしゃると思います。

そんな人へ幾つか注意点を述べておきます。まず石鹸シャンプーで脱色というよりも、酸性リンスで脱色しやすいというのは上述のとおりです。だからといってクエン酸など原液を直接髪にかけるのは絶対に避けてください。髪の毛は脱色しても頭皮へのダメージはかなりあります。

しかし、そんなリスクがありながら期待するほどの脱色の効果はそこまでありません。これは、脱色というよりも強い酸による溶解作用で髪を細くしているだけ といえるからです。髪が細くなることで光の透過が良くなって茶色に見えるという感じです。もし、原液に近い濃度で使っていれば髪が収縮して細くなり、脱色効果はオキシドールなどよりは劣りますが、髪が痛むというところではそれと同じです。

もしこの方法で脱色するのであれば、細い髪質の方は充分に気をつけておいてください。あまりおすすめしませんが、本当は市販のブリーチ液の方がまだ安全かなと思います。


石鹸シャンプー後のオイル使用で脱色はありえるのか?

ホホバオイル1

ちなみに石鹸シャンプー、酸性リンスの後にオイルを使用する方も多いと思いますが、私もホホバオイルを使ったりします。ここでも脱色作用があるのか気になるところですが、オイルには脱色作用はほとんどないので安心されて良いと思います。

天然オイルは酸化するものですが、酸化することが髪の毛の脱色作用と関係しているわけではありません。むしろ黒く健康な髪になりやすいので、やった方が良いと思います。

そんな感じで「黒く健康な髪の毛」になれるのが石鹸シャンプーの魅力なので、脱色のための石鹸シャンプーとは考えられないです。酸性リンスの濃度&時間に注意しておけば、これからも安心して石鹸シャンプーを続けられそうですね。

スポンサードリンク
関連記事

0 Comments

Post a comment

スポンサードリンク