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抜毛症や食毛症でも幸せになれたはず。私が伝えたい「諦めない」こと

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日本人の0.5%~2%の人が患っているという「抜毛症」。抜毛症とは、みずから髪の毛を抜くことが癖になり、それをやめることができない病気のことをいいます。私自身、抜毛症を発症して「食毛症」も併発した経験から、いま悩んでいる人に「決して諦めないこと」 を述べておこうと思います。なぜなら、大人になって幸せを感じられるかどうか、今だからこそ分かることがあるからです。

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先日来店されたお客さん(高校生)が、抜毛症によって頭皮が禿げていたのをみて、辛かった自分の過去を思い出しました。何でそんなことするの??と思われた方は以下の記事を一読していただければと思います。

抜毛症は一般の人にとってあまり聞くことがない精神疾患ですが、日本だけでなく世界中で苦しんでいる人が多くいます。認知度が低いことで、他人や家族からも理解してもらえないこと が、いっそう症状の悪化にも繋がると問題視されています。


毛を食べて爪も食べる。そんな精神的疾患を他人は理解しない

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私が抜毛症や食毛症を発症した子どもの頃は情報が乏しい時代ですから、今のように理解されることはありませんでした。むしろ「意思が弱い」とか「情けない子」などと言われることで傷ついてしまい、自分の殻に閉じこもっていた感じがしています。本当のところは「意思が弱い」とかそんなのではなくて、治療が必要な精神疾患なのですけどね。今は医学的にそれが解明されていますが。

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そんな幼いころに経験した苦しみは、大人になっても引き継ぐ人は多いです。私自身がそうですね。とても恥ずかしいことですが、私の爪は少ししかありません。抜毛症以外にも、よく爪を噛んだり爪の付け根の皮膚をむしる「皮膚むしり症」を発症してしまい、それが治った現在になっても爪の形は変形したままです。髪の毛だけじゃなく爪まで食べていたので、他人からは気持ち悪い奴だと思われていたみたいです。


抜毛症や食毛症との ”共生” では幸せになれません

これらのことを「自傷行為」や「強迫性障害」と呼ぶことがありますが、そのような精神的疾患を完全に治す、というのは決して簡単なことではありません。ネット上にあるいろんな方法をおこなって、良くなってきたと喜んでいても、ストレスを感じると、また髪の毛を抜き始めてしまうんです。そうなると、このまま治らないと思ってしまい、これ以上悪化しないことを願いつつ、耐えながら生きていこうと決意してしまうんです。いわゆる ”共生” という考え方です。

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すべて受け入れて一生ひとりで生きていく。そう割り切るなら ”共生” という考え方も良いのかもしれません。でも、人と関わって幸せに生きていきたいというなら、”共生していく”という考え方はまず捨ててください。抜毛症や食毛症と長く付き合えば付き合うほど、治すことも困難になりますし、社会での生活や人との関わり合いのところで、必ず悪い影響が出てきます。

そんな常にストレスを感じているなかでは、免疫力が低下していろんな病気も出やすくなるんです。抜毛症ではない「抜け毛」や「薄毛」もそうです。また円形脱毛症にしても自己免疫疾患の病気。何にしてもストレスを抱えて生きるのは、髪の存続に影響するというのは間違いありません。


こんな私でも諦めなかったので再発しなくなった

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私自身、過去に苦しんでいた抜毛症や食毛症ですが、誰にも理解してもらえなかったことが、大きく人生を変えてしまったといって良いのかもしれません。どんなに好きで愛する人にも分かってもらえない。だから我慢して自分の中で共生していこう。そう決心した生活の中で、自分自身にだんだんと自信を無くしてしまったのです。

今となっては体験談としてお伝えできるようになりましたが、ここを読んでいただいた方へ、大人になってそんな辛い経験をしてほしくはありません。治すことをあきらめて、抜毛症や食毛症と共に生きていこう、なんて思わないでください。いまの私が抜毛症と食毛症を再発しない理由など、今後も記事にしていきたいと思います。

髪の毛を食べる「食毛症」については、こちらの記事の中で詳しく述べています。


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