髪に良い”プチ湯治”とは。脂漏性皮膚炎・脱毛症の解消にも

kame38 (亀井貴史)

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お正月の休みを利用して約3日間の”プチ湯治”に行ってきました。「湯治」とは、病気治療や療養が目的で、温泉宿に長期滞在することをいいますが、この頃は 湯治を短期間おこなう”プチ湯治” が注目されているとのこと。私が普段よく行く霧島の泉質が脂漏性皮膚炎・脱毛症の対策に良いという話もあり、以前から気になったので今回 ”プチ湯治” を体験してきました。

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昨年に続きたい!湯治は髪に悩まない為のスタート

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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。昨年の元日は、願掛け登山を兼ねて初日の出 を高い場所で見てきましたが、今年もまた同じように高千穂峰に行ってきました。

昨年の体調がとても良かったのは、この場所でのスタートがあったからこそだと思っています。なので今年もそれを願っての願掛け登山です。今年は、ただの願掛けだけで終わりたくないと思ったので、お正月休みの間、霧島の温泉宿に泊まっていました。

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しかし、これは単に温泉旅行というわけではありません。今年も 髪に悩まないスタートとしての湯治(とうじ) が目的だったのです。いまの私はとても体調が良いので、特に湯治が必要というわけではないです。ただ、湯治によってお客さんの脂漏性皮膚炎・脱毛がだんだん治ってきたのを見て、その温泉を感じてみたいと思ったわけです。

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湯治といえば、本来は1週間・2週間と長期滞在して体の不調を治すというものですが、休みが4日しかなく長期滞在は出来ないということで、3日間の”プチ湯治”となりました。それでも、科学的に効果が立証されている泉質の湯に浸かることで、私が求めていることが短期間で感じることができました。


噴火の怖さを感じるも、湯治場として選んだ新燃荘

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山頂にて素晴らしいご来光を拝めたのは嬉しいことなのですが、下山する頃には体はかなり冷えてしまってます。もともと低体温である私としては早めに体を温めたい。昨年はぶるぶると震えながらそう思ったんです。

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そこで今年は近場ですぐに温まれる 新燃荘(新湯温泉) に宿をとっておきました。この新湯温泉は昨年に再び噴火した新燃岳の真下にあります。

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噴火レベルが下がるまでしばらく休業されていましたが、先月からやっと営業再開となりました。

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ここの泉質は数ある温泉の中でもっとも独特なものだと感じています。いま現在も活動する新燃岳のもとで湧き出す温泉ですし、突然の噴火によって避難することも考えておかなければいけません。

それが故にこれまで少し抵抗があって、あまり行くことがなかったんです。しかし、それでも年間4万人が訪れるというのは、ここの泉質が優れているからなのでしょう。


新湯温泉へ訪れる湯治客が絶えない理由

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新湯温泉は活火山の霧島エリアに多い硫黄泉です。ここの温泉は特に大量の硫化水素を含んでおり、これほどの高濃度の温泉は全国でも希だとされています。 硫化水素が溶け込み過ぎているらしく30分以上の入浴は禁止。

過去には平成元年に入浴中の親子が硫化水素ガスで亡くなる事故がありましたが、それくらい独特な泉質なのです。(現在は換気設備が強化されおり安全)

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新湯温泉は昔から皮膚病患者の湯治場として知られてましたが、昭和27年には九州医学会にて慢性湿疹・田虫・水虫・アトピー性皮膚炎に有効と評価されたそうです。それ以来、湯治客が急に増えてきて現在に続きます。

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前述したお客さんのような脂漏性皮膚炎・脱毛がだんだん治ってきたというのも、ここの泉質だからこそ可能だったのかもしれません。しかしながら私が求めていることはそこではなく、髪の発育に深く関係する血行促進や細胞修復力・代謝力をアップさせる温熱効果 なんです。

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それは実際にも、ここの硫黄泉は硫化水素を多く含んでいることに大きな意味がありました。これは硫化水素の特性上、皮膚から毛細血管に吸収されて血管拡張作用によって血流が良くなる というところ。

とても驚きましたが、ここの温泉は他の温泉に比べて温まり方が全然違うんです。


全国の温泉を駆け巡るLife FREEKs代表のさくぽんさんも新湯温泉をかなり推していました。ここに来る湯治客がたえないというのも納得できます。


さらに血行促進を考えるなら湯之元温泉へ

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温泉による血行促進効果にこだわるなら、絶対に行くべきと思うのが「湯之元温泉」です。以前から私がよく足を運ぶ温泉ですが、ここの高濃度炭酸泉の素晴らしさは他の温泉では味わえないと思います。

とにかくここは炭酸濃度が高いのが特徴。

これが高ければ高いほど、血管が拡張され体温が上がり、その結果血行が促されるようになります。

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また、山に登ったあとの疲労回復 にも効く感じです。例えば、本田圭佑選手が貸し切っていたり、Jリーグのチームが合宿で使ったりしているので、それなりの疲労回復効果があるのではないかと思います。


プチ湯治をやってわかった、髪に悩む人へ伝えるべきこと

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今回、プチ湯治をやってみて、あらためて体を温めることが大切だと感じました。特に髪の健康維持を考える上でいうと、温泉に浸かって得られる効果は大きいです。また、私が昨年から強化している「代謝力」を上げるという点でもそうですね。

例えば、代謝の鍵は細胞修復力を高めるHSP(ヒートショックプロテイン)というたんぱく質ですが、入浴することで体温が上がってHSPが活性化されます。さらに、体の温度を一定に保とうとする働きで血行が促進される。温泉医療の第一人者、前田眞治先生もそのように仰っていました。

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私が「抜けない強い髪の毛」を実感するなかでいうと、「代謝力」を上げるなら、まず 体を温めること・体内を冷やさないこと を一番に伝えたい。今年はそういったところに着目して、役立てる情報をシェアしていきたいと思います。今年も当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

登山記につきましては、こちらでまとめています。


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Posted bykame38 (亀井貴史)

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