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髪を守っても命は守れないリンス及びコンディショナーのこと

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私は昨年から頭皮専用のコンディショナーを使っています。ヘタっていた髪の毛にハリやコシが出るという、嬉しい効果を感じる一方で心配に思っていることがあります。いつもリンス、またはコンディショナーを使うという方へ、今後のために知っておきたいこと を書いてみます。

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リンスやコンディショナーが放射性物質を取り込む危険

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2011年に起きた福島県での原発事故のあと、理美容の業界では ヘアリンスやコンディショナーが放射性物質と結合する という話が話題になっていました。福島県南相馬市にお住いの方の髪の毛から、セシウムが115ベクレル検出されたという話です。これは、南相馬の理容店から一定期間の毛髪を収集して明らかになったとのことでした。


このツイートでは「シャンプーしても落ちない」とあります。しかし、後になって分かったのが、コンディショナーやリンスが放射性物質を結合させる力がある ということ。一般的なリンスやコンディショナーは「カチオン界面活性剤」ですし、髪の毛に吸着しやすい性質を持っているので、放射性物質がつきやすくなるというわけです。

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また昨年は、北朝鮮がグアムに向けて弾道ミサイルを発射する計画があったとのことでしたが、それに備えてグアムでは、核攻撃に備えたマニュアルが市民に公開されていました。以下は、グアム政府が公開したマニュアル「FACT SHEET」に記された注意書きのひとつです。


The fact sheet advises people on how to wash: do not scrub or scratch the skin, use soap, shampoo and water but do not put conditioner on your hair because it binds radioactive material.


屋外で被曝した場合、シャンプーや石鹸、水で髪の毛を洗い流す。そして、コンディショナーの使用は禁止とのこと。ちなみに米政府の災害マニュアルでも、同じように被曝後のコンディショナーの使用は危険だと書かれてあります。

しかし、日本政府が公開している「内閣官房国民保護ポータルサイト」には、コンディショナー使用について注意を促す内容は書かれてありません。

たびたび、北朝鮮の弾道ミサイルが日本の上空を通過して危険に晒されているなかで、私自身も頭皮専用コンディショナーとか、呑気にスカルプケアばかりやっている場合ではないのかな、と思ったりしています。


本当に核汚染があった場合、どんなコンディショナーを使うべきか

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いま私は、スカルプDシャンプーとコンディショナー を使っています。このコンディショナーは頭皮専用ということで、直接頭皮に放射性物質がつきやすく危険だと思われるかもしれません。

しかし、このコンディショナーは「カチオン活性剤」みたいな化合物やポリマーは含まれていません。そもそも、頭皮ケアに使うようなコンディショナーなので、一般的なリンスやコンディショナーみたいに何かを吸着させるという働きは無いのです。

でも、もし本当に核汚染があったときには、安全な石鹸シャンプーに戻ろうかなと思ってます。

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その場合、石鹸シャンプーでもリンスは必要になりますが、素材がクエン酸などの酸性リンスなので放射性物質がついてしまう危険もありません。もしくは、コンディショナー・リンス不要の「アロマのやさしさ」に移行するかどっちかです。

それ以外だと、ノンシリコンのシャンプー・コンディショナーでも良いと思います。とにかく成分表示にある「ジメチコン」とかの、シリコン入りのコンディショナーは避けることを考えていた方が良さそうです。

あとリンスもトリートメントも同じです。普段、コンディショナーが髪を守る有り難いものであっても、時として命を危険に晒す場合がある。今後しばらくは、そのように考えておいた方が良さそうです。


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